♦︎シャッフルのやり方がわからない方はこちらをご覧ください。
*シャッフルのやり方はこのページの下部に掲載しています。【スリーカード】
(例)
①過去、②現在、③未来
①現在、②未来、③アドバイス
①現状、②原因、③アドバイス
一番上の過去・現在・未来がスタンダードな形ですが、下の二つのようにアレンジしても大丈夫です。
また、現在、未来、アドバイスの場合、左端に①現在、右端に②未来、真ん中に③アドバイスというように配置する場所を変えてもいいかもしれません。
【ギリシャ十字】
①現状
②障害
③未来の傾向
④アドバイス
⑤最終結果
【ヘキサグラム】
①過去
②現在
③近未来
④障害・アドバイス
⑤周囲・環境・相手の気持ち
⑥自分の気持ち
⑦結果
【ケルト十字】
①現状・覆っている問題
②障害・妨げ
③現状や問題の土台にあるもの・潜在意識
④影響した過去の出来事
⑤顕在化しているもの・頭で考えていること
⑥近未来に起こること
⑦心理的側面・質問に対する姿勢
⑧周囲の状況
⑨希望や不安
⑩最終結果
♦︎シャッフルのやり方(例)
⑴ 机の上にカードを伏せた状態で置きます。アルファベットの「Z」のような形になるように左上からカードを滑らせていきます。
⑵ 両手でカードを混ぜていきます。過去を占いたい時やカードを浄化したい時は左回り(反時計回り)、未来を占いたい時は右回り(時計回り)に混ぜていきます。大体は未来のことを占うと思いますので、最初に少し左回りに混ぜたら、今度は右回りにもう十分だと思えるまで混ぜます。
⑶ 混ぜ終わったら、カードを伏せたまま中央に寄せてまとめます。小さくまとめることができたら、カードの背が手前になるように垂直に立てます。
その状態のまま、さらに小さくまとめます。この時、カードの向きはバラバラだと思います。なるべく縦は縦、横は横というように現状の向きのままになるように束の中の縦向きと横向きを整えます。
そして縦向きのカードを左端に寄せるとカードの束が「L字型」(図A) になりますので、手でグイッと左側に倒します(図B)。
最後にカードの端を整えます。この時、すべてのカードが横向きになっていますので、左側が上になるよう置きます。
⑷ その後、カードを三つの山に分けて順番を入れ替えるようにしながら、再び一つの山に戻します。
上記のシャッフル後、一つの束になったカードをさらにトランプを切るような感じで何度かおこなっても大丈夫です。
♦︎カードの引き方について
十分にシャッフルした後、スリーカードなら①過去、②現在、③未来の順にカードを配置していくのですが、その際それぞれ上から7枚目のカードを置いていく人もいますし、カードを扇形に並べて気になったカードを引いて置く人もいます。
7枚目を引く場合は、伏せたカードの一番上から過去の位置に1・2・3・4・5・6・⑦、現在の位置に1・2・3・4・5・6・⑦、未来の位置に1・2・3・4・5・6・⑦という感じです。1〜6枚目までのカードはそれぞれ7枚目を引いたらカードの山の一番下に戻します。